シングル・アゲイン


【ユーザーによる評価】 平均評価: 4.5/ 総数: 3件
[5点] 火曜サスペンス劇場主題歌。竹内まりや 最大のヒット曲。
 結婚後、主婦となり、近所の井戸端会議にも参加していた(^^;)という竹内まりや。そこで聞いた女性の「本音」が曲作りのヒントになったと言う。

 かつて自分を棄てて、あの女性(ひと)の所へ行ってしまった彼。10年後二人は破局し、彼はまた独身に戻ったと風の便りに聞いた…。主人公の中で、忘れていたはずの想いが甦る。まだ彼を忘れられない…「電話ぐらい、くれてもいいのに」と呟く。

 遠回しに表現しているが、そう、この曲は「浮気」を歌っている。愛憎が交錯するサスペンスの主題歌らしい複雑なストーリー。もう若くはない女性の、心の声として歌われる詞は迫真にせまっている。

 詞・メロディー共に素晴らしく、ロング・セラーを記録。最終的に竹内まりや、最大のヒット曲となった。 (2007-05-26)
[4点] シングル・アゲイン
1989年から90年にかけてヒットしたテレビ番組の火曜サスペンスで流れていた竹内マリアのヒット曲です。彼女にしては珍しい浮気された女の心情を歌った曲ですが、彼女の低音でありながら澄んだ歌声が暗くさせない凛とした女性の心をモチーフにして仕上がっています。

小気味よく、「貴方なんて必要ないのよ」といってもらいたい所ですが、女性が女性を歌うとはこのことで素直に「電話くれてもいいのに」といっています。でも「もう後戻りできないの」とも。
13年ほど前にこの曲を聞いた時私はただこの詞そのまま受け止めていましたが、年齢を重ねた今、ひねた考えもしたりして。

この浮気相手の女性がヒロインの友人であれば「(同じ立場の私たち、でもあなたから)電話くれてもいいのに」と言ってみたり。それでもまた、シングルになった男性に「やり直そうといってもだめなのよ」と釘を打ったりしてるのかもね。なんてストーリーを考えさせる曲です。 (2003-10-15)

[4点] シングル・アゲイン
1980年代後半にヒットした火曜サスペンスで流れていた彼女のヒット曲です。竹内まりやにしてはめずらしく、悲しい浮気をされた側の女性の立場で歌っています。

題名が示すように別れてしまったのだな、と聞く手がそのシーンや心情をくむ事の出来る竹内まりやならではの、哀愁のある低音でも透き通った歌声に自立を目指す女性の気迫も感じさせます。

個人的に、ひねってこの浮気女性がヒロインの友人でまた、相手男性がシングルになったとの立場なら。。「あんな男に振り回されたわね」と連絡しあってもいい、男には「こっちを向いても無理よ!じゃあね!」と歌っているのかも。と10年前なら考えもしなかった意地悪な感想を持った現在です。女性の自立が当たり前になった2003年にまた聞き直しても小気味よい!曲です。 (2003-10-15)

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