悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。

【紹介文】
エイベックス移籍第一弾となる、15作目のアルバム。牧歌的なメロディのなかで、"歌"の持つ奥深い存在意義についての歌詞が響く「祈りの歌が聞こえてくる」、AOR的なアレンジメントと可愛くて切ない旋律がひとつになった「Dance with me.」、生楽器の暖かさをしっかりと活かしたオーガニック・ラブ・ソング「Love was sleeping.」、エレクトロ系の先鋭的なサウンドメイク(超クール!)のなかで質の高いメロディが舞う「lose no time」、日常の何気ない風景のなかに潜む、"神様が起こしてくれた小さな奇跡"を描き出した「Circle of Rainbow」(現代の賛美歌、とでも言いたくなるような名曲!)。ヒットシングル「GREEN DAYS」を含む本作は、収録曲のすべてが恐ろしいほどのクオリティを有している、驚異のポップス・アルバム。親しみやすさ、音楽的奥深さを絶妙のバランスで共存させる、マッキーの稀有な才能が爆発している。(森朋之)

【評価】 平均評価: 5.0/ 総数: 24件
[5点] まさに「おかえりマッキー☆」アルバム
なんだかcicadaまでの雰囲気に戻ったアルバム。
今回曲が優秀!
明るいポップス調の曲に切ないメロディを混ぜていて、聞いてるだけで胸が締め付けられるようなのが多い。
(2008-03-27)
[4点] Popな槇原敬之
やや冗長な曲、メッセージ性が色濃く打ち出されていた近年のアルバム。
そこから久々にPOPな曲が生み出されました。
テーマは変わりませんが、メロディーの明るさ、はじけるような軽やかさに助けられています。重いテーマや神様といった内容は、明るいメロディーに乗ったほうがかえって強調されるかもしれません。

赤いマフラー、Dance with meの切なさ、Greed Daysの軽やかさ。Love was sleepingというラブソングのかたち。打ち込み&テクノっぽい(?)lose no time、前作の曲調を継ぐ五つの文字。多彩な曲調にほっとしました。
(2008-01-27)
[5点] 今のまっきー
その時その時に聴かせてくれるモノが「今のまっきー」。
そう思いながら毎回アルバムを聴かせてもらうので、いつも味わいきるまでに時間はかかります。
今回は「おや、なんか軽い?」と最初は感じましたが、じっくり聴いていくと、ここ数年みんなに伝えようとしていたであろう想いを表現する言葉が洗練された結果なのかな、と。
それを受けとめられる自分でいるだろうか、と考える時間を、まっきーの歌は与えてくれる気がします。
ちょっと聴きじゃなく、何度も聴く方が向いている作品ではないしょうか。



以下独り言ですが、個人的には、少数派なんでしょうがラブソングの頃より、復帰後の世界観の方が「待ってました、こういうことを歌にしてくれるのを!」と思っているので、ここ数年は幸せですけどねー。とか言いながら、一番好きな歌はThe Future Attractionなんですが(^ー^;) (2008-01-02)
[5点] おもわず相槌
 うーーん、涙は役にたつんだよ。
マッキーのマッキーによるマッキーファンのための
一枚という事かなー
 リズミカルで車につんで聴いていたい曲。
雨の日も夜もなんかたのしい、こんなのを聴きながら温泉場までいきました。
たのしい小さな旅によく似合い気持ちのよい気分にさせてくれます。
 是非みなさんも買ってみて聴いてみてください。

(2007-12-14)
[5点] ハズレ無しのアルバム
今までいろいろなマッキーのアルバムを聞いてきましたがこれほど当たりだらけのアルバムは、彼の大ヒットベストアルバムSMILING以来です。マッキーも含め、たいていの歌手のアルバムの当たりは(自分の中で)3曲ぐらいです。ですがこのアルバムは当たりが10曲近くあります。

「祈りの歌が聞こえてくる」では素晴らしいハーモニーが、「Dance with me.」ではキャッチーなメロディーと音域の広さが、カイトも素晴らしいです。
「lose no time」はYMOから影響を受けたシンセサイザーやテクノを完全にマッキーのものにして表現しています。自分の声にエフェクトをかけてさらに自分でハモれる歌手はマッキーぐらいではないでしょうか。

歌詞も少しラブソングっぽいものから、勇気付けられるコトバ、日常の幸せを歌ったものまで
 心に染みます。

マッキーのメロディー(特に昔の)が好きな人は気に入ること間違い無しです。
 もちろんこれからっていう人にも安心してすすめられます。 (2007-12-10)
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