BOYS ON THE RUN 4 SONGS


【ユーザーによる評価】 平均評価: 5.0/ 総数: 13件
[5点] 最高の曲です!!
「スタートライン」はもちろんとても良い曲ですが、
「男たちへ女たちへ」も良い曲です。感動しました!
「スタートライン」は他のアルバムやシングルにも別ヴァージョンのがありますが、
このCDの「スタートライン」が一番好きです。 (2008-02-18)
[4点] 元少年は、なぜ再びスタートラインに立てたのか?
そもそも28歳という遅咲きのメジャーデビューだったのに、契約を切られたシンガーソングライターが音楽を続けるにはインディーズしかなかった。しかし、よく考えれば彼の年齢はバンドブーム世代の下の方の年代。バンドブームはいろいろ批判もあるが、インディーズのマーケットと流通網を残した。
外資系CDショップのインディーズコーナーのことではない。地方都市でもインディーズを扱うレコードショップは残った。(不景気や通販の発達でその後潰れたが)音楽を発表し、売る手段が彼に再びチャンスを与えた。彼はここ20年の日本の音楽シーンに翻弄され、再びやって来たチャンスをつかんだ。バブルと不景気に翻弄された同年代の支持を得た。彼は「チャンスは何度でも」と歌うが、「選択肢はいくつも」と聴くべきだろう。メジャーがダメならインディーズ、彼には「音楽をやめる」という選択肢もあったのだから。
「大切なことはいつも誰も教えてくれない」と歌う彼、そう、「答えはいつも風の中」なのだ。”転がる石”である彼には紅白出場も、また一つの『スタートライン』なのだろう。
『暴いておやりよドルバッキー』(筋肉少女帯)が好きな私でも、こんなレビューを書いてしまった。 (2007-12-07)
[5点] 元少年が、元少年・少女に贈るメッセージ。生きよう、と思えてきます。
 少年の心を持ち続けた「元少年」ミュージシャンが、迷いながらも生きている「元少年・少女」に向けたメッセージがいっぱい詰まった1枚です。
 tr1「ボーイズ・オン・ザ・ラン」は、インディーズ時代のアルバム「フクロウの唄」からの再録。中年男の「あきらめない人生」を高校球児の青春に、あるいは、馬場氏のミュージシャン人生そのものに重ねた名曲です。
 rt2「スタートライン」は、バージョン違いで最新シングルとして再発表しています。「くじけそうな時こそ遠くを見るんだよ」との言葉が沁みる、頑張る人への応援歌。
 tr3「男たちへ 女たちへ」は、希望に満ちた少年少女時代と現実にがんじがらめの現在を対比しながらも、やさしい眼差しで「どうか負けないで欲しい」と控えめに背中を支えてくれます。(僕のイチオシです!!)
 tr4「花火」は、アコースティック・ギター1本でしっとり聴かせます。ひたすらセンチメンタルで、ひたすら哀しいラブ・ソングです。
 
 しかし、なんとやさしい言葉の洪水だろう。毎日いろんなしがらみの中で生きている僕たち中年の干からびた心の隅々に、この言葉たちが沁み入ります。そして、心が満たされると今度は、涙がこぼれます。
 「よし、生きていこう」。 (2007-09-10)
[5点] 男前とはこういうこと
男って、オッサンになっても、どっかにガキの部分を抱えてる。
そんな役に立たないけど捨てられないプライドと、
“おとな”だからこそ向き合わなくちゃいけない不愉快な“現実”。

そんな万感の思いがシンプルな歌詞とともに押し寄せる。

だから結論はつまり…かっこいいい!!!!!!!!! (2007-01-20)
[5点] ただただ、いい
「ボーイズ・オン・ザ・ラン」で高校のクラブの一シーンに戻され、
副キャプテンだが、どうしようもなく不真面目だったヒロシと
夏のグランドの暑さを思い出した。
「スタートライン」で、俺の人生まだまだこんなもんじゃないと思い返した。
「男たちへ女たちへ」で来し方を振り返り、
「花火」で長く付き合った彼女を思い出した。
そういえば、彼女とは一度も花火を見たことがなかったことに思い至った。

なんだか重松清の小説の読後感に似たものを覚えた。
もちろんいい意味で。 (2007-01-19)
【関連商品も見たい!】
 ・ 一瞬のトワイライト
 ・ 鴨川
 ・ Blue Coffee
 ・ DOWN THE RIVER
 ・ フクロウの唄